私どもはシステムデザインを主軸にサービスを展開しています。オープンイノベーション、プロダクト開発、顧客システム開発におけるエンジニアリング、この3つの枠組みで行なっております。
Open Innovation
DXビジネス(デジタルトランスフォーメーション)に参画
5G、IoT、AI等のテクノロジーを活用して組み合わせ、新たなサービスを創出する事業に参画。ブランド価値最大化のお役に立てるようチャレンジします。
私どもは、イノベーション組織のチームビルディング、異業種や公共や研究機関との連携、サービスプラットフォーム化のビジネスデザイン、それに伴うビッグデータやプロダクトの機能デザイン、等を行います。
Product
異業種とのコラボレーションによるサービス化や、特定業務に特化したプロダクト開発
フードデリバリープラットフォーム
『キッチンとデリバリーをつなぐデシャップ(DishUp)をサポート』
プロジェクトマネジメントプラットフォーム
『ユーザーと開発チームのシステム共創をサポート』
※詳細はリリース時期に合わせてお知らせいたします。
Engineering
顧客システム開発におけるエンジニアリング
システム化検討、および導入後効果分析の支援
お客様企業のビジネスプロセスモデル(BPM)を描き、課題やニーズの分析を行いながら、システム化検討を支援します。
その際、大まかにデータの種類や特徴を整理したうえで、開発する業務アプリケーションの他、業務オペレーションの自動化(RPA)、特徴的業務の自律化(機械学習アルゴリズム)、エッジデバイス連携、あるいはクラウドサービス利用などの構想や計画を含めたシステム全体のグランドデザインも大まかに描きます。ビジネスをリードする上層部の方、IT部門の方、各利用部門の方々からの意見を取りまとめ、最適なシステム化の検討を進めてまいります。
合わせて、要求事項(RFI/RFP)の取りまとめも支援可能です。
“データ”の設計、収集/移行、活用(BI等)、データに関わる各種エンジニアリング
要件定義の段階で、データモデルの設計指針を打ち出し、概念データモデルを描きます。大まかなデータの意味と関連性を示す図式で、お客様にもレビューしていただき、後続する設計の元となります。ビジネスプロセス、業務アプリケーションの特徴や処理方式、利用するサービスや他システムとのインターフェース、データ活用方式、性能/信頼性、および新旧データモデル(データ収集やデータ移行)などを総合的に関係付け、またビジネスの多様化や変化拡張を見越しておくとても重要なフェーズです。お客様ビジネスサイドや各開発サイドと議論を重ねさせていただきながら取りまとめてまいります。
設計の段階では、データアイテムを全てリストアップして、テーブル関連図(ER図)とテーブル設計書、およびテーブルと業務アプリケーション機能などの関係付け(CRUD表)を取りまとめ、正規化/非正規化のバランスなど、数回の最適化を図ります。
データ活用の方式として、BIツールを導入して、お客様の適時簡易分析を推奨していますが、場合により統計手法を用いた深堀分析(Python等でプログラミング)や、データマネジメントサービス(DMP)の利用も検討します。※BIツールで扱うデータアイテムを容易に指定できるように専用テーブル(ビュー表)を設計することがあります。
データ移行(旧システムのデータを新システムに移行+新たに必要となるデータの収集や入力)においては、作業自体は移行ツールやSQLを使い効率良く行うとして、データ移行の肝は充分な業務理解です。(業務を理解していない単純移行では壁にぶつかるか、各所への質問多発になります。) そのためデータモデリングと合わせて担当するか、ベンダーを分業する場合はコラボレーションできる体制と進め方を提案/協議させていただきます。尚、データクリーニング時のデータ補正値については、お客様に依頼/承認を得ながら進めることになります。ご協力をお願いします。
プロジェクトマネジメント
プロジェクトの計画立案から実行を行います。お客様をはじめ関係各所と密に連携し、要件、組織、進捗、品質、コミュニケーション、標準化、構成、教育、設備、収支等、特にお客様と開発チームの信頼を高め、良いシステムを開発できるようリードします。
※規模によりマネジメントチーム(PMO)の設置、または既PMOへの参加などアレンジいたします。品質マネジメントだけを支援することも検討可能です。
※ お気軽にお問い合わせください。打合せにて確認させていただき、作業内容や見積りを提案いたします。